「1時間でわかるWebライティング」本の紹介

~SEOに関することは全て本に書いてあるシリーズ~

今回ご紹介するのは「1時間でわかるWebライティング」です。

「1時間でわかるWebライティング」は以下の方にお勧めです。

  • Web上に物を書く仕事をしている人
  • webライターとして仕事を得たい人
  • 自分でサイトを運営したい人
  • 既にサイトを運営しているが、どうやらWebの記事には書き方の基本があるようで正式に学びたい人
  • 企業のWeb担当になり、サイト運営の基礎やWebライティングを学びたい人

これから、Webライティングを始めたい人、既に始めてはいるが正しいWebライティングを学びたい人が基礎を学ぶのに最適な1冊です!

「1時間でわかるWebライティング」内容

「1時間でわかるWebライティング」は、全部で160ページあり、本当に1時間でWebライティングの基礎が分かる本です。

通勤時間や隙間時間にサクッと読めてサクッとWebライティングの知識を付けることができます。

 

目次

第1章:なぜWebライティングが重要なのか?

第2章:正しい文を書く

第3章:読みやすい文を書く

第4章:わかりやすい文を書く

第5章:伝わりやすい文を書く

第6章:心を動かす文を書く

第7章:集客につながる文を書く

第8章:効率的に早く書く

「1時間でわかるWebライティング」を読めば、なぜそうするのか?知ることができるので、Webライティングの正しい基礎を体系的に学ぶことができます。

Webライティングの本は、本屋さんに何冊も置かれていますが、どの本も似たような内容が書かれているので信頼できる本を1冊選びましょう。

読む対象者

対象者

「1時間でわかるWebライティング」の対象者は以下のような人です。

  • これから、Webライターやサイト運営を始める人
  • Webライターを始めて、書き方をネット上で検索しているんだけど、本当にこれで正しいのか分からない人
  • ネットの情報でWebライティングを分かった気になっていたけど、どうも自信がない人
  • 企業のWeb担当になり、SEOやWebライティングという言葉を知ったばかりの人

 

取り合えずネットやSNSの情報を見てWebライティングを始めてみたんだけど、記事ごとに内容が異なっていたり、一部被っていたり、何が大事なのかイマイチ分からないわ。

ネットやSNSの情報でWebライティングを学びました。でも最近Webディレクターさんから修正が多く、担当によっても修正が異なっていて何を基準にすればいいのか分からないわ。

Web上の文章では、今まで大好きな読書で培った文章力とオリジナルが大事なんだ。思ったことをそのまま書けばいいよ。それをgoogleは評価すべきなんだ!

 

レベル

「1時間でわかるWebライティング」は、株式会社グリーゼから発刊されています。

国内最大級のクラウドソーシングであるクラウドワークスのWEBライター検定(3級~1級)の監修も、グリーゼさんが行っています。

そのため、「1時間でわかるWebライティング」と、WEBライター検定は同じ内容をベースにしています。

私はWEBライター検定3級と2級を学んだ経験がありますが、「1時間でわかるWebライティング」の1~4章までが、WEBライター検定3級に該当します。

WEBライター検定2級は、5~8章に該当し、更に構成を学びます。

「1時間でわかるWebライティングコース」の内容を理解すれば、WEBライター検定3級レベルの基礎が理解できていると言うことができると思います。

Webライティングの知識を更に定着させたり、ハッキリとした資格が欲しい場合は、無料で動画視聴と検定試験が受けられるWEBライター検定3級を受けることをおすすめします。

確実に合格するには本だけだとキツイので検定の前に、講義の動画視聴がおすすめです。

Webライティングの基礎は本1冊に書いてあった!

私はサイト運営歴8年目になり、Webライティング歴も8年目になります。

今では、自分のライティングにそれなりに自信を持っています。

しかしWebライティングを始めたころのスキルは、ネットやSNSで聞きかじった内容をつなぎ合わせた程度のものでした。

ゆきえ
自分のライティングが正しいのか、何が基準なのかよく分からず自信が持てない・・・

とずっっと不安でした。。

例えばキーワードで「webライティング 書き方」で検索してみます。

1位~3位にはWebライティングをする際の各手順が述べられています。

4位の記事はキーワード選定や競合調査について述べられています。

1位~3位のWebライティングの手順には、それぞれの記事に共通して書かれていることと、その記事にしか書かれていない事があるのでしょう。

4位はキーワード選定や競合調査について書かれており、初心者は何がWebライティングの基礎なのかよく分からなくなるでしょう。

ネットの情報は、キーワードに対する回答の深さや幅がそれぞれですし、情報のつながりや、体系的に理解するには不向きなのです。

ライターとして仕事をしているとWebディレクターから何度も修正がくることがあると思います。

しかしその修正はディレクターによって指摘箇所が異なるし、そもそもディレクターはWebライターとしての体系的なスキルを身に着けているのか疑問でした。

しかし「1時間でわかるWebライティング」を読んだところ、結局ネット上に載っている断片的、些末的な情報は全て体系的に一冊の本にまとまっていました。

何かを学ぶときに本で学ぶときには、ネットで学ぶより本で学んだ方が10倍速い!!

また、私は現在、インタビューライターとして仕事をしていますが、web上での記事の書き方という点では、webライターの基礎を学んでおく必要があります。インタビュー記事を文字起こししたあとの整文や、記事化では、インタビュイーのいったことをそのまま訳すのではなく、適切な文章にして記事化する必要があり、webライターの基礎知識は必須になります。


 

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