
基本的なことは全て本に書いてあるシリーズ。
今回ご紹介する本は、「配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザイン」です。
「配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザイン」は以下のような、仕事や趣味で色の配色に悩む方誰にでもおすすめの本です。
- デザイン、イラスト
- ビジネス、プレゼンテーション
- インテリア、塗り絵
- サイトの配色
目次
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
内容
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本は、色の組合せについて紹介した本です。色の種類を大きく13種類に分けた中から色の雰囲気を決めます。13種類はPart1~Part13以下の通りです。
Part1:カジュアル・アクティブ・ポップ(陽気な・楽しい・活動的なイメージの配色)
Part2:ロマンティック(かわいい・優しい・イメージの配色)
Part3:ナチュラル(安らぎの・リラックスした・自然なイメージの配色)
Part4:フレッシュ・クリア(新鮮な・透明感のある精々しいイメージの配色)
Part5:エレガント(洗練された・気品のある・上品なイメージの配色)
Part6:ゴージャス・ララグジュアリー(豊かな・華やかなイメージの配色)
Part7:ダイナミック・エスニック(大胆な・民族的なイメージの配色)
Part8:クラシック・シック(伝統的な・信頼のおける・渋いイメージの配色)
Part9:ミステリアス(神秘的な・空想的なイメージの配色)
Part10:シャープ・モダン(カッコいい・近未来的なイメージの配色)
Part11:カラフルワールド(日本の色・世界の色)
Part12カラフルヒストリー(歴史と流行色・絵画の色)
Part13レインボー・カラーパレット(色相別の配色)
対象者
配色アイデア手帖は、以下のような仕事や趣味で色の配色に悩む人におすすめの本です。
- デザイン、イラスト
- ビジネス、プレゼンテーション
- インテリア、塗り絵
そんな時、配色アイデア手帖では手帖では以下のような使い方をします。
- 目次の13種類から色の雰囲気を選ぶ
- 選んだ色の雰囲気から更に色の組合せを選ぶ
- 選んだ色の組合せのページに2色が9種類、3色が9種類ある
- 3の中から更に好みの色の組合せを選ぶ
具体的にどのように色を選んでいくのかは、楽々サイト屋さんの配色の決め方を例に以下にご紹介します。
サイト配色に最適~配色アイデア手帖の使い方~
サイト内の色がチグハグに・・・
サイトデザインは、フォーマット、アイキャッチ画像、目次タグ、記事内画像、ボタン、マーカーなど、さまざまな色を使います。
サイト運営の初期の頃はまだ問題がないのですが、記事数が増えてくると、記事同士や記事内での色がぶつかってしまうのに悩む方は多いと思います。
サイトの見出しの色、マーカーの色、画像の色、ボタンの色がチグハグでは、ハッキリ言って目が疲れます。更にページごとに統一感がなければごちゃごちゃ感満載のサイトになるでしょう。
そこで1つのサイト内ではある程度色を統一する必要が出てきます。
サイト内の色を統一しよう
Step1
Step2
Step3
Step4
楽々サイト屋さんのフォーマット、目次タグ、アイキャッチ画像、記事内画像、ボタンなど、さまざま画像や配色は、この3色をベースに配色してデザインしています。
まとめ
サイトを運営するに当たり、誰もがお気に入りの色や雰囲気で運営したいところ。しかし大半の方は色の配色という壁にぶつかるのではないでしょうか?
そんなときこの配色アイデア手帖があれば、色がぶつかったりする事もなく、自分が想像もしなかった色や色の組合せに出会うことができま、誰もがプロの配色をデザインすることができます。
配色アイデア手帖では、さまざまな色の組合せを色番号で教えてくれます。
色番号についてはWEB色見本が参考になります。
アイキャッチ画像は決められた色でどう作ればいいの?と疑問に思った方もいるでしょう。
画像はCanvaを使用しています。色番号を入れて自在にオリジナルデザインを作成できますよ。