
「Canvaって無料で使えて便利だよねー」
「豊富なテンプレート&画像が無料でも充分揃ってるよね!」
「有料なんて必要ない」
そう思っていました。しかし有料のCanvaProを試してみた結果・・・
「画像を外部の素材集からダウンロードしてCanvaにアップロードして加工するって時間の無駄だったな~・・・」
「かといってCanvaの画像だけだと数が少ない・・・」
Canvaを仕事として日常的に使うなら、無料じゃない方がいいワケをご説明します。
Canvaとは
Canvaの概要やできることを解説します。
Canvaとは
Canvaとは無料で使えるグラフィックデザインツールです。
ソフトをインストールすることなく、パソコンのブラウザからログインして使用することができます。
スマホやタブレットなどのモバイルアプリにも対応しているので外出先などからも簡単に手軽にデザインを作成することができます。
画像作成では、photoshopや、illustratorが有名ですよね。ただ有料であることと、ある程度のテクニックが必要。そのためサイトの画像作成には無料で誰もが簡単に使用できるCanvaが人気です。
そんな人でも全く心配アリマセン! Canvaは、絵が下手だった人も、フォーマットを選びその上にデザインを載せることで簡単にかなり見栄えのイイオリジナルデザインを作成できます。
私が出来たんだから大丈夫♪
Canvaで可能なこと
Canvaでは、以下のようなデザインを作成できます。
- ブログ画像
- Youtube動画のサムネイル画像
- プレゼンテーション用資料
- SNS投稿画像(インスタ、ツイッター、facebook、ピンタレスト)
- チラシ、ポスター
- メニュー表
- メッセージカード
- デスクトップ壁紙、Zoomバーチャル背景
- ポストカードやハガキ
- 名刺
- パンフレット
ちなみに私は、サイトの画像や、SNS(主にピンタレスト)投稿や、名刺の作成にCanvaを使用しています。
テンプレートをもとにワンクリックでかなりお洒落で美的センスのある画像を作成できます。
Canvaを知らない人からすれば「わー!すごい!!」と高い評判を得ることができ、あなたの評価が爆上げです!!
Canvaは、個人で運営しているサイト(ブログやアフィリエイト)や、企業メディアサイトなどの画像加工に使用されています。
そのためライターとして記事を書いてメディアに納品している人は、Canvaで画像を作成すると単価アップが望めるかもしれませんよ。
無料と有料の違い
Canvaは無料でも通常使用するのに充分な機能が備わっています。仕事としてCanvaを日常的に使うわけではない方は無料で充分です。
テンプレートや画像で、無料じゃない有料の素材を使いたい場合は、1枚1ドルで購入することができます。
(購入費用を払わない状態だと、キャンバスにドラッグしたさいCanvaという透かしが入ってしまいます。)
無料会員だけれど無料じゃない有料素材を使いたい場合は、一時的にCanvaProの1か月無料トライアルを開始するのも手です。
有料の方がテンプレートや素材が増えるんだろうけど、無料でも豊富なテンプレートがあるし困ったことはないワ。
私もブログを始めて6年「Canvaは無料の範囲以内で使えればいい」ずーーっとそう思っていました。
素材が増える!
テンプレートが増える
無料でも25万点あるテーマテンプレートが有料プランなら61万点に増えます。
私の場合も現状テンプレート自体数を使いこなしていないので、そんなに必要なわけではありません。
ただ、テンプレートをどのように探していますか?実はテンプレートはキーワードでも検索可能です。
写真が増える

無料でも多くの写真素材を使うことができますが、有料プランなら7,500万点以上から選ぶことができます。
無料と有料の素材が混在しているので、その中から無料の素材をピックアップして使っていますよね。
って思うことってよくありますよね。でも有料CanvaProを試してみると、あ~これは有料素材だから使えないなっていう残念な過程を経験せずに済むので、精神的にも楽になります。
また、今までは、写真ACなどから画像を引っ張ってきてアップロードしてCanvaで加工するという過程を辿っていました。
フォントの増加

無料でも300程度のフォントを使用できますが、有料ではなんと3,000以上のフォントを使用できます。
私もそうです。フォントにこだわりはないし、サイト内ではフォントの種類を統一しているので余り多くのフォントは必要ないかも。
でも同じ文字のサイズでもフォントを変えることで雰囲気が変わったり、読みやすくなるということはあるんですよね。
気が付いたかと思います。そんなフォントを3,000も使うことができます。是非お気に入りのフォントを見つけてみてくださいね。
保存機能が増える!
無制限のフォルダ
デザインを沢山つくると、整理がつかなくなってしまいます。そのため種類別にフォルダにまとめることができます。
無料でもフォルダはありますが数に制限があります。有料では無制限のフォルダが使用できるので、種類別にデザインを分けて置くことができます。
ストレージ
画像は重いですが、有料では100GBのストレージが割り当てられます。
履歴
動画系機能が増える!
私は、まだ使いこなしていませんが、動画系の素材も充実しています。
動画
音声
動画用の音楽を付ける場合、有料のを購入する必要が無く、豊富なテンプレートの動画音声を選ぶことができます。
その他
マジックリサイズ
例えば、ブログで作成した画像を、ピンタレストでも使いたいと思うことがあります。しかしブログの画像サイズとピンタレストの画像サイズは異なっています。
無料のときはブログとピンタレストそれぞれのテンプレートを作成しなくてはいけなかったのでかなり面倒くさく手間だったんですよね。
しかし有料では、画像のリサイズをワンクリックで可能です。
有料は1ヶ月無料でお試し
CanvaProの使うメリットとして以下のことを紹介しました。
- 素材が増える(テンプレートや画像、フォント)
- 保存機能が増える(無制限のフォルダー、ストレージ、履歴)
- 動画系機能が増える(動く画像や音声)
画像はデザインの加工が必要。でも無料のCanvaは写真素材が少ないので、写真素材は外部で、デザインツールは無料のCanvaを使用、画像も加工も完全無料!!と感じている方が大半だと思います。
しかし、画像は1記事3画像必要として、ダウンロードやアップロード時間は、10分/画像×3画像=30分掛かる計算になります。記事数が増えるにつれて以下のように時間がかかります。
記事数 | 画像数 | 掛かる時間 |
1記事 | 3画像 | 30分 |
2記事 | 6画像 | 60分(1時間) |
10記事 | 30画像 | 300分(5時間) |
画像もデザインツールも無料だからと言って無料にこだわるとかえって時間ばかり掛かることになります。
既にブログやライターで収入がある方は、有料CanvaProになって、Canva内で画像選定もデザイン加工も行った方が時短になるのです。
月1,000円で無料じゃない有料CanvaProを契約する!